ヘミシンクはHemispheric Synchronizationという言葉から来ているものです。ヘミシンクは、左右の脳を刺激して、脳全体を特定の周波数に導く、ということを行うものです。ロバート・モンローという方の研究開発によって、オーディオガイダンスシステムのヘミシンクが完成しました。モンロー研究所は既に有名ですね。このヘミシンクは、聴く人の意識を色々な状態に誘導できる、というものなのですね。
例としてあげると、右の耳からは100ヘルツ、そして左耳からは、104ヘルツという周波数を聴かせたとします。そうすると、両耳には、4ヘルツの周波数の差、というものができますね。この4ヘルツの誤差がシータ波という表現になります。このシータ波という脳波は、人間が、深い瞑想状態、また深いリラックスという状態になっている場合に出てくる脳波ということがわかっています。この4ヘルツの脳波の幅、この幅が、意識の窓、である、ということを発見したのですね。ここで考えられることは、左右の耳によって周波数を聞き分けている、つまりその周波数を変化させることで、意図的に脳波を変化させることも可能ではないか?というのは、モンローの考え方。モンローはこのヘミシンクを利用してリラックスする状態、アルファ波に導くことが出来る、と考えたのですね。
モンローの実験によって、脳波の振動数には4つの状態がある、とされています。13ヘルツよりも早いという場合をベータ、13から8ヘルツまでをアルファ、8から4までもシータ、4以下をデルタ、としています。目をつぶってリラックスしている時はアルファ波。眠りの浅い時そhして瞑想状態でシータという場外、そして深い眠りという時期がデルタ、ということになります。脳波は私たちの体に非常に深いかかわりを持っている、ということですね。
ヘミシンクでは左右から入る周波数を調整して、様々な意識の状態を作り出す、というものなのです。今は、このヘミシンクのCDなどが、たくさん売られています。物事に集中できない、という人が、このヘミシンクのCDによって、集中力が保てるようになった、などという話も聞くことがあります。私もリラックス出来るなら、このヘミシンクを聴いてみたいと思いますね。音楽とミックスしたものやヘミシンクだけのもの、などたくさんの種類がありますので、皆さんCDショップで探して下さい。もちろん、ヘミシンクの商品を専門に扱っているネットショップもあります。