キッズケータイ

キッズケータイと言えば、さまざまな種類が各社で発売されていますが、この「キッズケータイ」という名称は、実はNTTドコモの商標なのです。ほかの販売会社は、それぞれのネーミングで発売されています。

キッズのケータイは、今では中学生ターゲットというよりも、小学校入学時からの商品として、各社とも発売している傾向にあるのではないでしょうか。キッズのケータイは、各社さまざまな特色がありますので、その種類を見てみましょう。まずは、ドコモの「キッズケータイ」。2006年に発売されたこのケータイは、GPS機能搭載で、子供の防犯・保護などのための機能をいくつか備えています。アラーム、ブザーの機能や、FOMA端末の「イマどこサーチ」によって、子供の現在の場所が分かります。ほかにも、携帯電話の時間制限や、通話金額上限の設定など、使い過ぎの防止も考えられています。

auの「ジュニアケータイ」は、キッズのケータイの特色である「防犯」機能が独特です。紐を引くタイプの防犯ブザー機能は、写真を保護者に送信できる仕組みとなっています。料金は別となりますが、「ココセコム」のサービスを受けることが出来ます。ソフトバンクの「コドモバイル」も、子どもの安心をメインに考えた携帯電話となっています。GPS機能、防犯ブザーは、もちろん、防犯ブザーと連動して、児童通話、位置情報の確認が出来ます。

パソコンと連動して、子供の位置確認が出来る「イチなび」というサービスを始めています。キッズのケータイとしては異色の、バンダイの「キッズケータイpapipoぱぴぽ」は、ウィルコムのPHSです。PHSのため、実際はケータイというカテゴリとは少し違います。

バンダイの「キッズケータイpapipo」は、バンダイから発売ということで、遊び感覚溢れた商品となっています。分かりやすさが売りとなっていますので、小学生の低学年から、というターゲットとなっています。緊急の電話の際には、「家」のマークのキーを押す、などの工夫がされています。

たまごっちやキティちゃんなどのデザインや、着メロやゲームなど、遊び感覚のキッズケータイとしての楽しみ方は、他の携帯電話との差別化をはかっているようです。キッズのケータイは、いつから持たせようか、という話は、ママが集まると話題になることは多いように思います。「安全」「防犯」としての機能を兼ね備えている反面、夢中になりすぎてしまう、有害サイトの対応、などといったデメリットの部分もクローズアップされていますね。さまざまな情報をしっかりと読み取って、お子さんの「安全」「防犯」と、「健やかな成長」の両面を考えながらキッズケータイを選びたいものですね。